【2026年最新】漏電修理の費用はいくら?原因調査・修理料金を電気工事士が解説
「突然、家中の電気が消えた」
「ブレーカーを上げても、すぐにまた落ちてしまう」
「特定の部屋だけ電気が使えない」
「エアコンをつけると漏電ブレーカーが落ちる」
「雨の日になるとブレーカーが落ちる」
このような症状が出ている場合、単なる電気の使いすぎではなく、漏電が発生している可能性があります。
漏電は、電気が本来流れるべき配線や回路から外へ漏れてしまっている状態です。
そのまま使用を続けると、感電や電気設備の故障だけでなく、状況によっては火災につながる危険性もあるため、早めの原因調査が重要です。
一方で、
「漏電修理っていくらかかるの?」
「調査だけでも料金がかかる?」
「ブレーカーを交換すれば直る?」
「電力会社に連絡すれば無料で直してもらえる?」
「エアコンが原因なら電気屋?エアコン屋?」
など、初めて漏電トラブルを経験すると分からないことも多いと思います。
この記事では、電気設備トラブルに対応しているレスキューGOが、2026年現在の漏電修理の費用相場から、漏電が発生する原因、調査方法、修理方法、業者を呼ぶべき症状まで詳しく解説します。
漏電修理の費用相場はいくら?
まず、一番気になる費用から見ていきましょう。
漏電修理は、
「漏電している場所を探す作業」
と
「見つかった原因を修理する作業」
に分かれます。
そのため、単純に「漏電修理○○円」と決まっているわけではありません。
2026年現在、漏電箇所の調査については、おおむね1万円台~3万円程度が一つの目安です。
直近2年間の見積もりデータを集計したサービスでは、漏電箇所の調査が全国で14,000~21,000円、東京都では15,800~24,000円というデータもあります。
実際には出張費、調査範囲、建物の規模、夜間対応、修理内容などによって総額は変わります。
漏電修理の費用目安
作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
出張・点検 | 5,000~10,000円前後 |
漏電原因調査 | 10,000~30,000円前後 |
絶縁抵抗測定 | 8,000~20,000円前後 |
コンセント交換 | 5,000~15,000円前後 |
スイッチ交換 | 5,000~15,000円前後 |
ブレーカー交換 | 15,000~30,000円前後 |
漏電遮断器交換 | 20,000~50,000円前後 |
配線の部分修理 | 20,000~50,000円前後 |
配線引き直し | 30,000~100,000円以上 |
分電盤交換 | 50,000~150,000円前後 |
エアコン等の機器側修理 | 故障内容による |
※上記は一般的な目安です。建物・配線状況・部品・作業時間・地域・夜間対応などによって異なります。
重要なのは、
「漏電調査=修理完了ではない」
という点です。
例えば調査によって、
「エアコン専用回路から漏電している」
ところまで判明しても、さらに調べた結果、
- エアコン本体が故障している
- 室外機が漏電している
- 電源ケーブルが劣化している
- 壁の中の配線が傷んでいる
など原因によって修理内容が変わります。
そのため、漏電修理では最初に原因を特定することが非常に重要です。
レスキューGOの漏電調査・電気修理
レスキューGOでは、
「ブレーカーが落ちるけれど原因が分からない」
という段階からご相談いただけます。
漏電トラブルは、いきなり部品を交換するのではなく、
どの回路で異常が起きているのかを切り分けること
が重要です。
現場では症状を確認しながら、
- 分電盤の確認
- 漏電ブレーカーの確認
- 各分岐回路の確認
- 絶縁抵抗測定
- コンセント・スイッチ確認
- 電気機器の確認
- エアコン専用回路の確認
- 屋外設備の確認
などを行い、原因を絞り込みます。
調査の結果、ブレーカーや分電盤の交換、配線修理、電気設備の交換などが必要な場合は、状態に合わせてご案内します。
「原因だけ調べてほしい」
「ブレーカーを上げてもすぐ落ちる」
「夜なので急いで見てほしい」
「エアコンを使うと落ちる」
といったケースもご相談ください。
そもそも漏電とは?
通常、電気は電線や電気機器内部の決められた経路を流れています。
電線には電気が外へ漏れないように絶縁処理がされています。
ところが、
- 配線が古くなる
- 電線の被覆が破損する
- 電気機器が故障する
- 水が入る
- 結露する
- 害獣がケーブルをかじる
などによって絶縁性能が低下すると、本来の経路とは違うところへ電気が流れてしまう場合があります。
これが「漏電」です。
漏電は目で見ただけでは分からないケースも多く、専門の測定器を使用して調査することがあります。
漏電するとどんな症状が出る?
代表的なのが、
漏電ブレーカーが落ちる症状
です。
しかし、漏電の症状はそれだけではありません。
例えば、
- 家全体が突然停電した
- ブレーカーを上げてもすぐ落ちる
- 特定の家電を使用すると落ちる
- エアコンをつけると落ちる
- 雨の日だけブレーカーが落ちる
- コンセント周辺が熱い
- 焦げ臭い
- コンセントが変色している
- 電気設備に触れるとピリッとする
- 特定の部屋だけ電気が使えない
などがあります。
特に、
「触るとピリッとする」
「焦げ臭い」
「煙が出ている」
といった症状がある場合は危険です。
無理に使用を続けず、電気工事業者などへ相談してください。
ブレーカーが落ちる=漏電とは限らない
ここは非常に重要です。
ブレーカーが落ちたからといって、必ず漏電しているとは限りません。
ブレーカーが落ちる代表的な原因には、
- 電気の使いすぎ
- 漏電
- 短絡(ショート)
- 電気機器の故障
- ブレーカー自体の故障
があります。
原因によって対応方法がまったく違います。
① 電気の使いすぎ
電子レンジ、ドライヤー、電気ケトル、IH、エアコンなど、消費電力の大きい電気機器を同時に使用すると、契約容量や回路容量を超えてブレーカーが落ちることがあります。
この場合は必ずしも漏電ではありません。
例えば、
「電子レンジとドライヤーを同時に使った瞬間に落ちた」
という場合は過負荷の可能性があります。
② 漏電
電気が本来の回路以外へ漏れている状態です。
漏電遮断器が異常を検知すると、感電や火災などの事故を防ぐために電気を遮断します。
漏電ブレーカーを上げてもすぐ落ちる場合などは、漏電を疑います。
③ ショート
ショート(短絡)は、電線同士が異常な状態で接触するなどして大きな電流が流れる状態です。
例えば、
- ケーブルの破損
- コンセント内部の異常
- 電気機器内部の故障
- 配線施工不良
などで発生することがあります。
漏電とショートは似た症状が出ることがありますが、別の現象です。
④ 家電・電気設備の故障
実際の現場で非常に多いのが、
電気機器側の故障です。
例えば、
- エアコン
- 洗濯機
- 食洗機
- 冷蔵庫
- 電気温水器
- 給湯設備
- 浴室乾燥機
- 屋外照明
などです。
特定の家電を使用したときだけブレーカーが落ちる場合、その機器が原因になっている可能性があります。
⑤ ブレーカー・分電盤の故障
配線や家電ではなく、ブレーカーそのものが劣化しているケースもあります。
古い分電盤の場合、
- ブレーカー内部の劣化
- 接点不良
- 端子の緩み
- 発熱
- 焼損
などが起きることがあります。
この場合はブレーカーまたは分電盤の交換が必要になることがあります。
漏電の原因で多いもの
ここからは具体的な漏電原因を見ていきます。
1.電線・配線の劣化
建物内部には大量の電気配線があります。
長期間使用すると、環境によっては絶縁性能が低下することがあります。
特に古い建物では、
「家電を全部外したのに漏電ブレーカーが落ちる」
というケースがあります。
この場合、壁・天井・床下などにある固定配線を疑うことがあります。
2.エアコンの漏電
レスキューGOでも相談が多いのが、
エアコンを使用するとブレーカーが落ちるケース
です。
原因として考えられるのは、
- 室外機の故障
- コンプレッサーの絶縁不良
- 基板故障
- 配線劣化
- 電源ケーブル異常
- 水分の侵入
- エアコン専用回路の異常
などです。
エアコンの場合、
「エアコン本体なのか、建物側の電気設備なのか」
を切り分ける必要があります。
3.洗濯機の漏電
洗濯機も水を使用するため、漏電トラブルが発生することがあります。
特に、
- モーター
- ヒーター
- 基板
- 電源コード
- 内部配線
- 水漏れ
などが原因になることがあります。
ドラム式洗濯機ではヒーターやモーターなど複数の電装部品が搭載されているため、専門的な切り分けが必要になるケースがあります。
4.屋外コンセント・照明
雨の日だけ漏電する場合に疑われる場所の一つです。
屋外設備は、
- 雨
- 湿気
- 紫外線
- 温度変化
の影響を受けます。
防水コンセントでもパッキンが劣化したり、施工状態によって内部へ水が入ったりする場合があります。
5.浴室・洗面所・キッチン
水回りは漏電リスクが高くなりやすい場所です。
例えば、
- 浴室乾燥機
- 換気扇
- 温水洗浄便座
- 食洗機
- 洗濯機
- 給湯器
などがあります。
水漏れを放置していた結果、電装部分に水が入り漏電するケースもあります。
6.ネズミなどによる配線損傷
意外と見落とされる原因です。
天井裏や床下にネズミなどが侵入して電線をかじり、絶縁被覆が破損する場合があります。
原因箇所によっては発見に時間がかかることがあります。
7.施工不良・接続不良
新築だから絶対に漏電しないとは限りません。
リフォームや電気工事後に、
- 電線を傷つけた
- ビスが配線に当たった
- 端子処理に問題がある
- 接続部分が緩んでいる
などのトラブルが発生する場合があります。
「リフォームしてからブレーカーが落ちるようになった」
という場合は、工事箇所との関連も確認します。
雨の日だけ漏電ブレーカーが落ちる原因
これは比較的特徴のある症状です。
晴れている日は問題ないのに、
雨の日になると漏電ブレーカーが落ちる。
この場合、
- 屋外コンセント
- 屋外照明
- エアコン室外機
- 給湯器
- 外壁配線
- 防水ボックス
- 看板設備
- 屋外ポンプ
などを確認します。
雨水が電気設備内部へ侵入すると絶縁性能が低下し、漏電遮断器が作動する場合があります。
雨が止んで乾燥すると症状が消えることもあるため、
「今は普通に使えるから大丈夫」
と判断してしまうケースがあります。
しかし再び雨が降ると症状が出る可能性があります。
繰り返す場合は一度調査をおすすめします。
漏電調査では何をする?
漏電修理では、原因を探す作業が非常に重要です。
代表的なのが、
絶縁抵抗測定
です。
専用の測定器を使用し、電路と大地などの間の絶縁状態を確認します。
簡単に言えば、
「本来流れてはいけないところへ電気が逃げる状態になっていないか」
を調べる検査です。
漏電調査の流れ
一般的には以下のような流れで調査します。
STEP1 症状を確認
まず、
- いつから発生したか
- 何を使用していたか
- 雨だったか
- どのブレーカーが落ちたか
- 最近工事をしたか
- 新しい家電を設置したか
などを確認します。
実は、このヒアリングがかなり重要です。
STEP2 分電盤を確認
次に分電盤を確認します。
- 主幹ブレーカー
- 漏電遮断器
- 分岐ブレーカー
- 焼損
- 発熱
- 変色
- 異臭
などをチェックします。
STEP3 回路を切り分ける
複数ある分岐回路を一つずつ確認し、
どの回路で異常が発生しているか
を絞ります。
例えば、
「2階エアコン回路」
「キッチン回路」
「浴室・洗面回路」
などです。
STEP4 絶縁抵抗を測定
測定器を使用して絶縁状態を確認します。
ここで異常のある回路が見つかれば、さらにその回路を調査します。
STEP5 機器側か建物側かを切り分ける
例えばエアコン専用回路で異常が出た場合でも、
エアコン本体が悪いとは限りません。
- エアコン本体
- コンセント
- 電源ケーブル
- 壁内配線
- ブレーカー
などを切り分けていきます。
STEP6 原因箇所を修理
原因が判明したら、
- コンセント交換
- ブレーカー交換
- 配線修理
- 配線引き直し
- 分電盤交換
- 電気機器修理・交換
などを行います。
漏電修理で費用が高くなるケース
漏電修理は、数千円程度の部品交換で終わる場合もあれば、10万円以上になるケースもあります。
違いは、
「どこが壊れているか」
です。
壁の中の配線が原因
費用が高くなりやすい代表例です。
壁の中にある配線の場合、
- 天井点検口から作業
- 壁を開口
- 配線を引き直す
- モール配線で迂回する
などが必要になる場合があります。
建物構造によって工事方法が変わります。
分電盤全体の交換が必要
ブレーカー1個だけなら比較的安く済みます。
しかし、
- 分電盤がかなり古い
- 複数箇所に劣化がある
- 焼損している
- 回路数が不足している
などの場合は、分電盤全体を交換することがあります。
原因が複数ある
古い建物では、
「漏電箇所を一つ直したら、別の回路にも絶縁不良があった」
ということがあります。
複数回路の修理になると、その分費用も上がります。
漏電を放置するとどうなる?
「ブレーカーが落ちるけど、また上げれば使えるから大丈夫」
これはおすすめできません。
漏電には主に3つのリスクがあります。
リスク① 感電
漏れた電気が金属部分などへ流れていると、人が触れた際に感電する可能性があります。
特に、
- 水回り
- 屋外
- 金属製機器
では注意が必要です。
リスク② 火災
絶縁不良や接続不良などによって発熱が起こると、周囲の材料へ影響する可能性があります。
「焦げ臭い」
「分電盤が熱い」
「コンセントが黒くなっている」
などの症状がある場合は、早めに使用を中止してください。
リスク③ 家電・設備の故障
電気設備側の異常を放置すると、接続されている機器に影響が出る場合があります。
特に高額な、
- エアコン
- 冷蔵庫
- ドラム式洗濯機
- IH
- 給湯器
などが故障すると修理費用も大きくなります。
漏電ブレーカーが落ちたとき自分でできる確認方法
安全が確認できる範囲であれば、どの回路に問題がありそうか確認できる場合があります。
資源エネルギー庁も、ブレーカーが切れた場合の一般的な確認方法として、電気機器やコードの損傷などを確認したうえで、ブレーカーをすべて切り、漏電遮断器などを入れ、その後に安全ブレーカーを一つずつ入れていく手順を紹介しています。
一般的な確認方法
- 電気機器の異常や焦げ臭さがないか確認する
- 分岐ブレーカーをすべてOFFにする
- 漏電ブレーカーをONにする
- 分岐ブレーカーを一つずつONにする
- 特定の回路をONにした瞬間、再び漏電ブレーカーが落ちるか確認する
例えば、
「キッチン回路を入れた瞬間に落ちる」
のであれば、その回路に接続された設備に問題がある可能性があります。
ただし、漏電が疑われる回路を何度もONにするのは避けてください。
また、
- 焦げ臭い
- 煙が出ている
- 火花が出た
- 分電盤が異常に熱い
- 水浸しになっている
などの場合は触らず、電気工事業者へ相談してください。
漏電修理をDIYしてもいい?
おすすめしません。
コンセント・配線・ブレーカーなどの電気工事には、内容に応じて電気工事士の資格が必要です。
経済産業省によると、一般家庭や小規模店舗などの一般用電気工作物等の電気工事には、第一種または第二種電気工事士の資格が必要です。
電気工事士制度そのものも、不完全な電気工事による感電や火災などの事故を防ぐことを目的としています。
そのため、
「YouTubeを見ながら分電盤を分解する」
「自分でブレーカーを交換する」
「壁の中の配線をつなぎ直す」
といった作業は避けてください。
漏電修理はどこに頼む?
漏電が疑われる場合は、
電気工事に対応できる業者
へ相談するのが基本です。
ただし、原因によっては専門業者が変わることがあります。
建物側の配線
→ 電気工事業者
分電盤・ブレーカー
→ 電気工事業者
エアコン本体
→ エアコン修理業者・メーカー
洗濯機本体
→ 家電修理業者・メーカー
給湯器
→ 給湯器業者・メーカー
問題なのは、
「原因が分からない場合」
です。
例えば、
「エアコンをつけると漏電ブレーカーが落ちる」
という場合でも、
エアコン本体なのか、
エアコン専用回路なのか、
コンセントなのか、
分電盤なのか、
判断できません。
このような場合は、原因の切り分けができる業者へ相談するとスムーズです。
電力会社に連絡すれば漏電を無料で直してくれる?
ここもよくある質問です。
電力会社や一般送配電事業者が対応する設備と、住宅所有者側の設備では管理範囲が異なります。
宅内の、
- コンセント
- 分電盤
- 屋内配線
- 家電
- エアコン
などが原因の場合、基本的には電気工事業者などへの修理依頼が必要になります。
地域全体が停電している場合は、まず電力会社の停電情報を確認するとよいでしょう。
「家全体が停電」と「一部だけ停電」の違い
原因を判断するときに非常に役立ちます。
家全体が停電
考えられる原因:
- 地域停電
- 主幹ブレーカー
- 漏電ブレーカー
- 引込設備
- 分電盤
一部の部屋だけ停電
考えられる原因:
- 分岐ブレーカー
- 回路の過負荷
- コンセント
- 配線
- 接続不良
特定の家電を使ったときだけ停電
考えられる原因:
- 家電本体
- 専用回路
- コンセント
- ブレーカー
このように、
「いつ・どこで・何を使ったときに落ちるか」
を覚えておくと原因調査がスムーズになります。
実際に多い漏電修理事例
事例① エアコンを使用すると漏電ブレーカーが落ちる
お客様から、
「エアコンをつけると家の電気が落ちる」
というご相談。
現地で分電盤を確認し、回路ごとに調査。
エアコン専用回路側に異常があることを確認し、さらに機器・配線を切り分けて原因を調査します。
エアコン関連では、
- 室外機
- コンプレッサー
- 基板
- 配線
- 電源回路
など複数の原因が考えられるため、
「ブレーカーが落ちる=分電盤交換」
と決めつけないことが重要です。
事例② 雨の日だけブレーカーが落ちる
「晴れている日は問題ないが、大雨になるとブレーカーが落ちる」
というケース。
この場合は屋外設備を重点的に確認します。
屋外コンセントや外部配線、エアコン室外機などに水が入り、雨天時だけ絶縁状態が悪化している可能性があります。
事例③ 古い住宅で突然漏電ブレーカーが落ちる
築年数の経過した住宅では、
- 配線
- コンセント
- 分電盤
- ブレーカー
など複数設備が劣化していることがあります。
部分修理で済むのか、分電盤を含めて更新した方がよいのかを確認します。
事例④ コンセントが焦げていた
「コンセントから焦げ臭いにおいがする」
というケース。
コンセントを確認すると、
- 接触不良
- 発熱
- 焼損
などが起きている場合があります。
この状態で使用を続けるのは危険です。
焦げ・変色・異臭があるコンセントは使用を中止してください。
漏電修理の費用を安くする方法
漏電は安全に関係するため、
「とにかく一番安い業者」
だけで選ぶのはおすすめしません。
ただし、無駄な費用を抑える方法はあります。
① 症状を詳しく伝える
電話やLINEで、
「ブレーカーが落ちます」
だけではなく、
「エアコンを使用すると落ちます」
「雨の日だけです」
「2階だけ電気がつきません」
など具体的に伝えてください。
原因を絞りやすくなります。
② 写真を送る
可能であれば、
- 分電盤
- ブレーカー
- コンセント
- エラー表示
- 故障している設備
などの写真を送ってください。
状況を把握しやすくなります。
③ いつから起きたか伝える
「昨日エアコンを交換してから」
「大雨の翌日から」
「リフォーム後から」
などは重要な情報です。
④ 調査費と修理費を確認する
依頼前に、
「原因調査はいくらですか?」
「修理する場合は追加費用がありますか?」
「見積もり後に断ることはできますか?」
などを確認すると安心です。
漏電修理業者を選ぶポイント
電気工事に必要な資格・体制があるか
漏電調査の結果、配線やブレーカーの交換が必要になることがあります。
住宅等の電気工事は、内容に応じて電気工事士資格が必要です。
原因調査ができるか
「ブレーカーを交換しましょう」
とすぐ交換するのではなく、
なぜ落ちているのか
を確認できることが重要です。
料金説明があるか
調査後に、
- どこが悪いのか
- 何を修理するのか
- いくらかかるのか
を説明してもらえる業者を選びましょう。
修理と分電盤交換、どちらがいい?
すべての漏電トラブルで分電盤交換が必要なわけではありません。
修理で対応しやすいケース
- コンセント1ヶ所の不具合
- 特定回路だけの配線不良
- ブレーカー単体故障
- 接続部分の不良
など。
分電盤交換を検討するケース
- 分電盤がかなり古い
- 複数のブレーカーに異常がある
- 焼損・発熱がある
- 回路数が不足している
- 今後IHやEVなどの導入予定がある
などです。
2026年時点の民間見積もりデータでは、漏電関連の分電盤交換・修理が3万円台からとなる例がありますが、分電盤全体を新品交換する場合は本体仕様や回路数、配線工事によって5万~15万円以上になることもあります。
「漏電だから分電盤交換」
ではなく、
原因と設備状態を確認して判断することが大切です。
漏電修理に関するよくある質問
Q.漏電調査だけお願いできますか?
はい。
「原因だけ知りたい」
という場合でも、漏電調査から対応できる業者があります。
レスキューGOでも症状をご相談ください。
Q.漏電修理はいくらかかりますか?
原因調査だけであれば1万~3万円程度が一般的な目安です。
そこから原因に応じて、
- コンセント交換
- ブレーカー交換
- 配線修理
- 分電盤交換
などの費用が追加されます。
Q.ブレーカーが落ちたら漏電ですか?
必ずしも漏電とは限りません。
電気の使いすぎやショート、家電故障、ブレーカー故障などでも落ちることがあります。
Q.漏電ブレーカーを何度も上げても大丈夫?
おすすめしません。
原因が分からない状態で何度も復旧させるのは危険です。
特定回路を入れた瞬間に繰り返し落ちる場合は、その回路を使用せず業者へ相談してください。
Q.エアコンをつけると漏電ブレーカーが落ちます。
エアコン本体、室外機、コンプレッサー、電源回路、専用コンセント、建物側配線など複数の原因が考えられます。
原因を切り分ける必要があります。
Q.雨の日だけ漏電します。
屋外コンセント、照明、室外機、給湯器、屋外配線などへの浸水・湿気が考えられます。
晴れると症状が消えることがありますが、繰り返す場合は調査をおすすめします。
Q.漏電は自然に直りますか?
基本的には「直ったように見えているだけ」と考えた方が安全です。
特に雨水や湿気が原因の場合、乾燥すると一時的に症状が消える場合があります。
Q.漏電修理は何時間くらいかかりますか?
原因がすぐ特定できれば比較的短時間で終わる場合があります。
一方、壁内配線や複数回路に問題がある場合は調査に時間がかかります。
Q.賃貸住宅の場合はどうすればいい?
まず管理会社や大家さんへ連絡するのがおすすめです。
建物設備側の不具合の場合、所有者側で対応するケースがあります。
Q.漏電している場所が分からなくても依頼できますか?
もちろん可能です。
むしろ、
「どこが悪いか分からない」
状態から原因を調べるのが漏電調査です。
漏電トラブルは「原因調査」が一番重要
漏電修理というと、
「ブレーカーを交換すればいい」
「コンセントを交換すればいい」
と思われがちです。
しかし実際には、
原因を特定せずに部品を交換しても直らないことがあります。
例えばエアコンを使用すると漏電ブレーカーが落ちるケースでも、
- エアコン本体
- 室外機
- 専用回路
- コンセント
- 配線
- 分電盤
と複数の可能性があります。
だからこそ、
測定→回路切り分け→原因特定→修理
という順番が重要です。
漏電修理・ブレーカー・分電盤トラブルはレスキューGOへ
レスキューGOでは、
- 漏電調査
- ブレーカーが落ちる
- 漏電ブレーカーが復旧しない
- 分電盤トラブル
- ブレーカー交換
- 分電盤交換
- コンセント不具合
- スイッチ不具合
- 電気配線トラブル
- エアコン使用時の漏電
- 電気設備の原因調査
などのご相談に対応しています。
「突然家の電気が消えた」
「何度ブレーカーを上げても落ちる」
「エアコンを使うと停電する」
「雨の日だけ漏電する」
「焦げ臭いコンセントがある」
など、原因が分からない状態でもご相談ください。
電気トラブルは、
「何が壊れているか分からない」
というケースが非常に多いため、まず原因を切り分けることが重要です。
レスキューGO対応エリア
レスキューGOでは、横浜市・川崎市・東京都を中心に、幅広い地域の設備トラブルに対応しています。
横浜市18区
鶴見区、神奈川区、西区、中区、南区、港南区、保土ケ谷区、旭区、磯子区、金沢区、港北区、緑区、青葉区、都筑区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区。
川崎市7区
川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区、宮前区、麻生区。
東京都23区
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区。
神奈川県
横浜市・川崎市を中心に、相模原市、藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、厚木市、平塚市、横須賀市など。
東京都多摩エリア
町田市、調布市、狛江市、府中市、三鷹市、武蔵野市、多摩市、稲城市、立川市、八王子市など。
埼玉県
さいたま市、川口市、戸田市、蕨市、草加市、越谷市、和光市、朝霞市、新座市など。
千葉県
市川市、船橋市、浦安市、松戸市、柏市、千葉市など。
その他、案件・サービス内容により、関西エリア(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)、愛知県、岐阜県、北陸エリア、広島県、福岡県、宮城県などもご相談ください。
※地域・作業内容・スタッフの稼働状況によって対応可否が異なります。
まとめ|ブレーカーが何度も落ちるなら早めに漏電調査を
漏電修理の費用は、原因によって大きく変わります。
一般的には、
漏電調査:1万~3万円前後
が一つの目安です。
その後、
- コンセント交換
- ブレーカー交換
- 配線修理
- 分電盤交換
- エアコンなどの機器修理
が必要になると追加費用が発生します。
2026年9月時点の見積もりデータでも、漏電箇所の調査は全国で14,000~21,000円程度、東京都では15,800~24,000円程度という水準になっています。
ただし、一番重要なのは料金よりも、
「なぜ漏電しているのかを正確に特定すること」
です。
ブレーカーが落ちる原因は漏電だけではありません。
電気の使いすぎ、ショート、家電故障、配線劣化、分電盤故障などさまざまです。
特に、
「何度ブレーカーを上げても落ちる」
「エアコンをつけると落ちる」
「雨の日だけ落ちる」
「コンセントが焦げ臭い」
「電気設備に触れるとピリッとする」
といった症状がある場合は、放置せず一度原因を調べることをおすすめします。
漏電は目に見えないトラブルだからこそ、
「とりあえずブレーカーを上げて使う」のではなく、「なぜ落ちたのかを調べる」ことが大切です。
漏電調査・ブレーカー交換・分電盤交換・電気設備トラブルでお困りの場合は、レスキューGOまでお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
鈴木ユウホ
取締役 COO(最高執行責任者)
東証グロース市場への上場、そして事業バイアウトという稀有な経歴を経て、レスキューGOに参画。 代表・金山が掲げる「不透明な業界をクリーンにし、地域に真の安心を届ける」という理念に深く共鳴し、その志を共に形にすべく経営の舵取りを担う。百戦錬磨のビジネス経験を、地域の暮らしを守る現場の力へと変換し、業界の新たなスタンダード構築に情熱を注ぐ。



