ドラム式洗濯機の取り付け方

引っ越しをした時などに自分で洗濯機を取り付けようとしたが、うまく取り付けることが出来ずに結局業者を呼んで取り付けてもらうことになった。 あなたにはそんな経験はないだろうか?男性でも意外と洗濯機を自分で取り付けることが出来ない人が多い。そして、自分でやると水漏れしてしまうのでは無いかと不安な為に業者にお願いする人もいるはずだ。しかし、これから説明する手順どおり行えば業者のように誰でも簡単に取り付けることが出来る。そして、このページではドラム式洗濯機の取り付け方を説明していく。全自動式洗濯機でも基本的に取り付け方法は同じだが、ドラム式の場合はサイズが大きい為、少しコツが必要だ。 少しでも参考になれば幸いだ。
1.固定ボルトを外そう
1-1.固定ボルトとは?

ドラム式洗濯機には、購入時に裏側に必ず固定ボルトが付いている。 固定ボルトとは、画像にあるようなネジボルトだ。この固定ボルトは輸送ボルトとも言われており、中のドラム缶を固定する為にある。 そして、このボルトは引っ越し時など取り付けて動かすことが多いため新居にて取り付けをする際に外し忘れをしてしまうことがあるのだ。 では、なぜこのボルトをはめるかと言うと、ドラム缶が固定されていないまま動かしてしまうと洗濯機が壊れてしまう可能性があるからだ。 ようするに引っ越し時などにボルトをはめて、新居に到着したら外すと言う作業が一般的。また、固定ボルトを外さないまま洗濯機を回してしまうと固定されている中のドラム缶が暴れて大変なことになってしまう。よって、絶対に外す必要があるのだ。
1-2.固定ボルトの外し方

画像をみてほしい。 これはドラム式洗濯機の裏側だ。2つネジのようなものが付いているのはお分かりだろうか?これが固定ボルトといわれるものだ。外してしまおう。 基本的には、洗濯機を購入したときに固定ボルトを外す専用の道具が入っている。ただ回していけばネジが緩むので誰でも簡単に外すことが出来る。

これが、ボルトを外した画像だ。 専用の道具が無い場合はモンキーレンチを使うようにしよう。始めは硬いかもしれないが、ゆっくり回していけば必ず外れるはずだ。 また。固定ボルトは機種やメーカーによって3本、4本とボルトの数が違ってくる。 必ず説明書や目視で確認して固定ボルトの外し忘れが無いようにしよう。
2.アース線の取り付け方

それではアース線の取り付け方を説明しよう。 フタをマイナスドライバーでこじ開けよう。すると、中にネジがあるので、ドライバーで緩めていこう。この際、マイナス、プラスどちらでも対応可能だ。

ネジを緩めると間に空間ができるので、アース線を入れてあげよう。 アース線の線の部分とネジの金属の部分が調度噛み合わさるようにしてあげるイメージだ。 噛み合わさったところで、ドライバーを使って閉めていこう。ネジが回らなくなったら止めて、アース線を引っ張ってみて外れなければ完了だ。 アース線の取り付け方法に関しては女の子でも出来る!簡単に洗濯機を設置する為の3つの手順でも解説しているので一緒に目を通しておこう。

最後にカバーを閉めて、コンセントを差し込んであげれば完了だ。 洗濯機の電源を入れてみて付けば問題ないが、電源が入らなければ主電源が入っていない可能性があるので、ブレーカを確認してみよう。
3.給水ホースを取り付ける

給水ホースを取り付けるときは洗濯機側から取り付けるようにしよう。 なぜなら、給水ホースは癖が付きやすく蛇口側から付けていくとホースが折れたりして、作業しづらくなる。よって、洗濯機側からの方が良いだろう。 つまみを回していけば付くがこの時、最後まで力を入れて閉めておこう。緩いと水がふきだす恐れがあるので最後まできつく締めよう。 この際、テクニック的なお話になってしまうが洗濯機側のホース取り付け口に赤錆が溜まっていることが多く給水の妨げになることがあるので、フィルターの部分を掃除しておくことをおすすめする。

そして、蛇口側を付けてあげたら完了だ。 つまみを引きながら奥まで押し込んでカチャという音がしたら成功だ。 また給水ホースの詳しい取り付け方は洗濯機の蛇口の種類と給水ホースの取り付け方法でも説明しているので読んでおこう。
4、排水ホースを取り付ける
それでは最後に排水ホースの取り付け方を説明していこう。 実はドラム式洗濯機の一番の難題が排水ホースの取り付けだ。しかし、安心してくれ。手順どおり実践すれば簡単だ。
4-1.防水パンのあるタイプ

防水パンがあるタイプの置き場であれば、画像のように排水エルボに取り付けてから差し込んであげればいい。 しかし、この画像は高さがある防水パンの例だ。 もしあなたの家の防水パンが低くて手が入らない状態の場合はかさ上げをしてあげればいい。 ブロックを4箇所かまして、高さを出せば手が入るスペースが作れるので作業もしやすくなるはずだ。 かさ上げをしないで作業するのは非常に非効率的だということを覚えておこう。
4-2.真下排水の場合|防水パンあり

防水パンはあるが、フラットになっていて高さが無いタイプの場合はかさ上げをして、排水スペースを確保してあげればいい。 洗濯機の下に隠れている排水口はかさ上げをすると覚えておこう。 こうすることで、排水ホースを下に通すことが出来るのだ。 かさ上げはホームセンターに置いてある。準備しておこう。
4-3.真下排水の場合|防水パン無し

洗濯機置き場に防水パンが無くて、真下に排水口がある場合はキャスターを使ってあげよう。キャスターはローラーが付いていて動かすこともできるので便利だ。また、キャスターの上に洗濯機をのせることで下にスペースができるので排水口にホースを繋ぐことができる。 また、キャスターではなくかさ上げを使用してもかまわない。排水スペースを下に作ることが出来れば何でもいいので、後は好みの問題だ。 キャスターのメリットとしたら、動かすことができるので掃除がしやすいこと。 かさ上げの長所は振動を防ぐ作用があることだ。

そして最後に排水ホースとエルボをつないであげれば完了だ。 また排水ホースの取り付け方法は防水パン別に見る洗濯機を設置する為の排水ホース取り付け方でも詳しく解説しているので参考にしてほしい。
5.まとめ
これで以上だが、うまく出来ただろうか?ドラム式洗濯機の場合、排水ホースを取り付ける作業だけ出来てしまえば後はさほど難しくない。 排水ホースの取り付けは洗濯機置き場の形状や作りに合わせた設置の仕方をしてあげれば簡単に出来てしまう。このページで説明した方法は一般的な家庭にある洗濯機置き場の作りなので、あなたの家もこのどれかのパターンなはずだ。 また、かさ上げをする際や、キャスターに乗せるときにはもう一人応援を呼んで手伝ってもらうようにしよう。ドラム式は重たいので一人で行うより2人で行ったほうが効率的にできるはずだ。 参考になったなら幸いだ。


