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洗濯機の排水口の掃除の仕方

洗濯機の排水口の掃除の仕方

あなたはどれくらいの頻度でお掃除していますか? 毎日お掃除をする方、狭い隙間の汚れも気になってしまう方もいると思います。 どんなにマメに掃除している方でも、出来ない場所って必ずありますよね。 その代表格が洗濯機の排水口では無いでしょうか? マンション、一軒家に限らず洗濯機置き場には必ず排水口がありますよね。 普段は中々目にすることも無いと思いますが、長年住んでいると排水口の中は酷く汚れています。 しかし、気にせずにそのまま使用していたりすると悪臭を引き起こす原因になったり、糸くずや服に付いたホコリなどがドロドロの状態で固まりになって排水口に流れていくことになります。 その固まりが多いと水が排水口に溜まった汚れで塞がれて、排出しきれなくなりつまりの原因になってしまいます。 それが洗濯機が脱水中に止まってしまったり、エラー表示を起こす理由の一つです。 もし、脱水中に停止してしまったら排水口のつまりを疑う必要があります。それが全てではありませんが、原因の多くは排水口の詰まりにあります。 しかし、洗濯機の排水口の掃除はそう頻繁に出来るものではありません。きっと多くの方が排水口掃除をしたくても断念した方が多いのでは無いでしょうか。 その理由として、洗濯機が置いてあり動かせなかったり、洗濯機と排水口の間のスペースが狭くて手が入らなかったり。実は洗濯機の排水口ってそういうケースが多いのです。しかし、自分で洗濯機を動かして元に戻せなくなったらどうしようと不安に思って中々チャレンジ出来ない方も多いと思います。 しかし、実は想像しているよりも簡単です。 手順どおり行えば誰でも簡単に掃除出来てしまいます。そして、このページでは排水口のつまりを取り除いて掃除をするまでの手順をお伝えしていきます。 是非参考にしてください。

1.洗濯機の排水口って!?

洗濯機の排水口をまじまじと観察することってそう無いですよね。ましてや、洗濯機の下に隠れてしまい排水口が見えないケースも良くあります。洗濯機の排水口にはいくつかの種類があります。家によって種類が異なります。自分の家がどのタイプの排水口か確認してみましょう。掃除する際に必要になる知識です。

1-1.防水パンがあるタイプ

マンションに多いのがこの防水パンタイプです。 マンションは下の階に居住者が居るので水漏れした際に被害が下の階にいかないように防水パンが設置されています。 そして、このタイプでは防水パンの中に排水口が設置されています。洗濯機を置いてしまうと排水口が隠れてしまい、掃除が出来ないケースが多いです。また、ドラム式洗濯機を使っている場合はもっと大変です。 排水口の中のトラップと呼ばれる個所にゴミが詰まりやすくなります。掃除する際はこの排水トラップを分解しなくてはいけません。 洗濯機の排水口と言えばこのタイプが主流となります。

1-2.排水口が床から出ているタイプ

一戸建てなどに多いのが排水口が床から出ているタイプです。 床に直接接続するタイプで洗濯機をそのまま置いてしまうと潰れてしまう為、かさ上げ台などを使って高さを出します。 排水口の位置によっては洗濯機を動かさないで掃除することが出来ます。 大きく分けてこの2種類です。

2.洗濯機が脱水中に止まってしまう原因

2-1.洗濯機の故障の可能性

洗濯機が脱水できなくなると考えられる事の一つに洗濯機の機械的な不具合や故障が疑われます。 機械的な不具合が起きると運転中にエラー表示が出ている事が多いので説明書を読んで原因を確認するようにしましょう。 場合によっては洗濯物が傾いていたり、洗濯機が水平を保っていなかったりすると止まってしまう事もあるので表示されているエラーコードの内容を確認する必要があります。 エラーコードの出ている内容を改善して再度回しても同じ状態であればメーカーに連絡をして修理に来てもらう必要があります。

2-2.排水口のつまりを疑う

洗濯機がまだ新しかったり、特に機械的な問題がない場合は排水口のつまりが原因である可能性が高いです。 そして排水口は洗濯機から脱水される時に水と一緒にゴミが流れてつまってしまいます。 そのゴミが大きい塊であったりすると水の流れをふさいでしまい脱水エラーを引き起こすのです。 中には新しい洗濯機でも、ハズレがあるので機械的な原因でエラー表示が出る事もあります。 それだけではありません。排水口がつまると排水し切れなかった水が防水パンからあふれてしまい床が水浸しになってしまうこともあるので軽視することは出来ないのです。 洗濯機の排水口が詰まる場合の特徴として、原因は排水口だけでは無く洗濯機の機種が大きく関係しているのです。 洗濯機には全自動式タイプとドラム式タイプがあります。 それぞれに特徴があり、その特徴が詰まりを起こす原因にもなります。これはどういうことかと言うと、全自動式タイプは多量の水を使い勢いよく排水するので汚れが勢いよく流れていきます。 しかし、ドラム式タイプは少ない水量で洗う節水がウリです。その為、排水時の水の勢いが弱くゴミが流れる力が弱くなります。その為、排水トラップにゴミが溜まりやすく、それがどんどん蓄積してしまい詰まりを起こすのです。 つまり、ドラム式洗濯機を使っている場合は詰まりのトラブルが起きやすいという事になります。 よって、排水口は定期的に掃除をしてあげる必要があります。 マンションなどでは定期清掃があり管理会社の業者が排水口高圧洗浄を行う場合もありますが、あくまでも数年に一回のお話です。やはり自分で定期的に清掃をしてあげることがトラブルを防ぐことになります。

2.排水口を掃除する為の準備をしよう

現在、つまりが起きていても、メンテナンスの為にお掃除をする場合でも排水口の位置によっては洗濯機を移動させないといけません。排水口が洗濯機の真下にあって隠れてしまっている場合は、移動させるか、かさ上げ工事を行う必要があります。慣れている方であれば洗濯機を移動させて排水口を掃除して元に戻すといった作業をすればいいのですが、初めてやる方は洗濯機を取り外して、移動させて、排水口を掃除して元に戻さなくてはいけません。 少し敷居が高く感じるかも知れませんね。難しい場合はかさ上げ台を設置してから作業をしてあげればいいのです。 かさ上げ台って何!?と思う方もいると思いますので合わせて紹介しておきますね。

2-1.洗濯機を取り外して移動させよう

排水口の掃除をする際は洗濯機を移動させなくてはいけません。その為には洗濯機を水抜きしてから取り外しが必要になります。難しい作業ではないので読みながら実践していきましょう。

2-1-1.アース線を取り外そう

アース線を取り外しましょう。 アース線は電源の下に付いている緑の線の事です。 用意するのはプラスドライバーです。ネジが緩めばいいのでマイナスドライバーでも構いません。 金属端子をプラスドライバーで緩めます。 これでアース線を抜ける様になります。 アース線を引っ張ってみましょう。 家によってはアース線の抜き方が異なります。黒いボタンを押しながら引き抜くタイプもあります。

2-1-2.給水ホースを取り外そう

続いて給水ホースを外していきます。 給水ホースを外す時は必ず蛇口を締めておきましょう。 まずは洗濯機側を外していきます。 コツは蛇口側では無く、洗濯機側から外します。 なぜなら、給水ホースは通常圧力がかかっているからです。水圧を抜くには洗濯機側から行った方が安全です。 ナットを緩めて外していきましょう。この時、残水が零れるのでタオルなどを用意しておくといいでしょう。

洗濯機側を外したら、蛇口側を外していきます。 ワンタッチ式になっているので、スライドさせるようにして取り外します。 このときも残水が零れるのでタオルを準備しておきます。 取り外した給水ホースは洗濯槽の中に入れておくようにしましょう。

2-1-3.排水ホースを取り外そう

排水ホースを外したら洗濯機を移動させる事が出来ます。 防水パンが設置されている家だと洗濯機の真下に排水口があるので、手を入れて取り外せない場合が多くあります。 そんな時は、洗濯機を防水パンから移動させてその後に排水ホースを取り外せば良いです。 女性だと重たくて動かせない場合があるので、男性に手伝ってもらうようにしましょう。

2-2.かさ上げ台を設置しよう

洗濯機を移動させせてしまえば排水口のお掃除は簡単です。しかし、洗濯機を動かすことに抵抗がある方もいるでしょう。そんな時は洗濯機を移動させずに、排水口を掃除する方法があります。それは、かさ上げ工事と言われます。

洗濯機の排水口を掃除する為のスペースを作るのがかさ上げ工事の役割の一つです。排水口が詰まってしまうと、掃除をしたくても出来ないケースが多くあるのは、排水口と洗濯機のスペースが狭い為です。 しかし、洗濯機を移動させるのはちょっと、、、。そんな時にかさ上げ台を設置してあげればいいのです。 かさ上げ台を設置することで、スぺースを作ることができます。 スペースが出来れば排水口掃除も出来るようになります。 かさ上げ台を設置するには多少コツが入りますが、難しい作業ではありません。また、設置しておくとメリットもたくさんあります。 1.排水口の掃除が出来る 2.物を落としても拾うことが出来る 3.排水ホースが潰れない 4.振動を防ぐことが出来る などです。 かさ上げ台には高さもいくつか種類があります。なるべく高さのあるかさ上げ台を設置してあげた方が排水口掃除はし易いですが、あまり高くし過ぎるとバランスが悪くて不安定になったり、洗濯機が蛇口に干渉してしまうなどの問題が起きます。 そこのバランスを見ながら自分の家に見合ったかさ上げ台を設置してあげることが重要なポイントとなります。

3.排水口の掃除の仕方

それでは排水口の掃除をしていきましょう。

3-1.洗濯機の排水口を点検しよう

洗濯機の排水口は普段は目視出来ないことも多い。 例えば、洗濯機の下に排水口が隠れてしまっていたり排水口が奥に設置されていたりすると作業が出来ないからです。 その際は一度洗濯機を外して排水口が見える位置まで移動させる必要があります。女性だと重たいかもしれないので、誰かに手伝ってもらうようにしましょう。 もし、かさ上げ工事などをしている場合はそのまま作業に取り掛かりましょう。

3-2.洗濯機の横に排水口がある場合

洗濯機に排水ホースを取り付ける

家の洗濯機置き場によっては排水口が横にあるケースもあります。 画像の様に排水口が真横にあれば掃除がしやすいです。こういったケースはあまり多くないので、ラッキーかもしれませんね。 つまり、洗濯機を移動させる必要が無いのでこのままの状態で行っていただいてかまいません。 後ほど紹介する手順どおり行えば作業もしやすいはずです。

3-3.洗濯機の下に排水口がある場合

洗濯機の排水口の掃除の仕方

しかし、画像の様に洗濯機がおいてある場合は洗濯機の下に排水口が隠れてしまっていることが多い為、作業が出来ません。ドラム式なら尚更です。 その場合は排水口が見える位置まで洗濯機を移動させないと作業が行えません。 先程紹介した方法で洗濯機を外して作業がしやすい位置まで移動させてあげるようにしましょう。  

3-4.排水口の掃除の方法

排水口が確認できる状態まで移動すると画像のような形をしたものが見えてくるはずです。 これが洗濯機の防水パンです。そして家によって設置されている防水パンも多少形状が異なります。 防水パンにも種類があるのでもう少し理解を深めたい方は防水パン別に見る洗濯機を設置する為の排水ホース取り付け方に目を通しておきましょう。 防水パンが無い場合は掃除の方法も変わってくるので近いうち別の記事で紹介する予定です。そして、防水パンの中にある排水口が真っ黒になっているのがわかると思います。これは、10年間一度も掃除をしたことが無い排水口です。10年分の汚れが溜まっていて、水が流れなくなっていました。
 

1つ1つ見ていきましょう。 通常の排水口はこの様にきれいな状態です。 排水口の回りのフタを外してみましょう。フタは持ち上げるだけで外れます。

フタを外すと排水トラップが見えてくるようになります。 これも簡単に取り外せるので外してしまいましょう。左にカチッと回せばはずれます。 排水トラップの詳しい取り外し方に関しては洗濯機の排水口から来る臭いの原因とその対処法を見ておきましょう。
 

これは排水トラップを外した画像です。 排水トラップを外すとゴミが溜まっていたり、回りにヌメリがこびれ付いていたりします。 画像を見ると一目瞭然ですが、これらが排水トラップに溜まる事で水が流れなくなり、詰まりが起きます。 通常の状態に戻すには、このゴミを捨てて排水トラップを掃除してあげる必要があります。 浴室に行き、排水溝にネットを引いて掃除してあげましょう。歯ブラシやスポンジを使えば簡単にキレイになります。掃除の際に役立つアイテムとして重層がおススメです。

若しくは、画像のようにバケツにお湯を入れて中で掃除してあげる方法もあります。これなら、排水溝にゴミが流れていく心配はありません。 汚れを落としやすくする為にはお湯を使うのがコツです。

排水トラップの部品がきれいになりました。新品の状態となんら変わりませんね。 ここまで、きれいに出来たら排水口も掃除してあげるようにしましょう。排水口の中も汚れがたくさん溜まっている可能性があります。

やはり排水口内にも沢山ゴミが溜まっていました。大きなゴミは取り除き、小さいゴミは流してしまいましょう。しかし、何でも流してしまうと今度は排水管で詰まる恐れがあるので注意が必要です。洗濯機の排水口に溜まる汚れの正体は主に髪の毛や糸くずです。 服に付いた糸くずや髪の毛は目視で確認が難しいですよね。実はそれらは服に沢山付着しており、洗濯機に入れて回してしまうと排水時に水と混ざり合って排水口に辿り着きます。そして、ドラム式洗濯機の様な排水能力が弱い場合は排水トラップに溜まってしまいます。それらが10年蓄積したのが今回、紹介したつまりなのです。最終的に流れなくなり、水が行き場を失い防水パンを超えて溢れて来てしまうのです。 時々、排水口の掃除をする事が重要なのです。

排水トラップを元に戻していきましょう。 戻すときは必ず水を入れてあげる必要があります。 排水トラップの部品で一番初めに設置するのはコップの様な形をしたものです。通常はここに水がたまっている必要があります。 なぜなら、水が入っていないと下水の臭いがあがってきてしまうからです。忘れないようにしましょう。

洗濯機の排水口の掃除の仕方

水を入れたら筒状の部分を次に戻してあげる必要があるが、この際にしっかりロックしてあげる必要があります。 ロックをしないと隙間から空気が上がってきて臭いの原因になったり、水漏れの原因になるので気をつけましょう。
 

そして、最後にふたを閉めて洗濯機を元の位置に戻してあげれば完了です。 通水テストをしてみましょう。 手順としてはいつもどおり洗濯機に水を溜めます。 洗いを押せば自動的に水は溜まります。 水がある程度溜まったら、個別コースで脱水を押します。 すると、洗濯槽に溜まった水が流れていきます。最後まで完全に流れると洗濯槽がフル回転でまわるようになります。問題がなければ停止を押して終了しましょう。 そして、最後は移動させた洗濯機を元に戻さなくてはいけません。 洗濯機の設置の方法については女の子でも出来る!簡単に洗濯機を設置する為の3つの手順で詳しく説明されているので参考にしてください。

4.排水管の高圧洗浄を利用しよう

洗濯機の排水口を掃除しても詰まりが解消されない場合は排水管で詰まりが生じている可能性があります。 多くは先程紹介した排水トラップで詰まりが生じている事が多く、掃除をすれば解消されます。しかし、排水管で詰まっていると素人では対処が困難です。 その場合は排水管内に高圧洗浄機を入れて詰まりを砕く必要があります。 排水管洗浄専用の高圧洗浄機というのがあり、細いノズルが配管内を進んでいく事で詰まりの箇所まで辿り着き、削っていきます。中にはマンションで排水管高圧洗浄を定期的に行ってくれる所もあります。主にキッチン、浴室、洗面所、洗濯機の排水管がメインです。2年に一度、若しくは3年に1度などの周期でやるので、その時は必ず利用した方がいいです。管理費を払っているから当然かもしれませんが、それらを怠ると、いざ詰まってしまった際に困るのは自分です。 そこで、ポイントになるのが先程紹介したかさ上げ工事なのです。洗濯排水の場合は排水口にスペースがないと、高圧洗浄作業も出来ないからです。実は当社でもお客様から洗濯排水だけ掃除が高圧洗浄が出来なかったからとの理由で個別にかさ上げ工事を依頼されることが多々あるくらいです。 是非参考にしてください。

5.まとめ

防水パンにはいくつか種類がありますが、排水口の構造は基本的には全て同じです。 家によって排水口の汚れ具合も変わってくるし排水口の位置も変わってくきます。 しかし、この手順どおり行えば誰でも簡単に掃除できることはお分かりいただけたのではないでしょうか。 定期的の掃除をしてあげることによって詰まりのトラブルを防ぐことが出来るので、是非実践していただきたいと思います。

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