風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

お風呂に入ろうとしたら突然蛇口から水漏れしてきた。 蛇口の水漏れが止まらなくて放っておいたら水道代が高くならないか心配。 風呂の蛇口の水漏れってなにが原因なの? パッキン交換で自分で直すことは出来るのかしら!? あなたは現在こんな事でお困りではありませんか!? 目安ではありますが、通常お風呂の蛇口は10年~15年を境に水漏れしやすくなります。 やはり、水栓も消耗品である為にどこかのタイミングで不具合が生じてくるのです。 この記事を読んでいるあなたも自分の家の蛇口が突然、水漏れして慌ててしまった経験はないでしょうか。 ポタポタ程度の微量であっても蛇口から起こる水漏れは放っておいても決して止まる事はありません。その為、必ず早急に修理してあげなくてはいけません。なぜなら、水漏れを放っておくと確実に悪化することになるので大きな水漏れ事故になる前に対処してあげる事が非常に重要だからです。 やはり一番多い水漏れ事故として、放っておくと段々酷くなり、気がついたら大事になっていた。何てことも珍しくありません。しかし、一般の方には修理をするのに抵抗や不安がある方も多いはずです。 自分でやって、余計に悪化したり、水が噴き出してきたら、当然慌ててしまいますよね。また、女性は水回りの修理が苦手な方が多いのでは無いでしょうか。 しかし、実を言うと手順通り落ち着いて作業すればそれほど難しい作業ではありません。 そこで女性でも簡単に出来るように一つ一つ手順どおり説明しながら直し方をご紹介していきたいと思います。 このサイトでは箇所別に修理方法を紹介させて貰っていますが、今回は皆さんがよく使う、浴室の水栓から水漏れしている場合の対処方法を紹介していきたいと思います。 是非、読みながら実践してみてください。

1.知っておきたい!!お風呂の水栓の種類

きっと、修理が難しいとか、自分には出来ないと思ってしまう原因の一つに水栓の種類がいっぱいあるから、それぞれ修理方法がきっと違うのではないか!?水栓の種類によって使う部品やサイズもきっと違うハズ。 あなたは、修理を諦めている理由の一つにこんな疑問が心のどこかにあるのでは無いでしょうか!? もし、お風呂の水栓が世の中で1つしか無ければ誰でも簡単に修理出来るかも知れません。一般の方にとっては水栓の種類や部品の種類、サイズ、形、構造などが様々である為に修理を諦めている方も多いはず。 この水栓に適合する部品はどれかしら。この水栓の部品は販売終了している。水栓の型式やメーカーすらも調べる事が出来なかった。意外と修理する時はこういった細かい作業も必要になってきます。 しかし、メーカーや形状が違う場合でもお風呂の水栓修理であれば、以外と簡単です。そこで、修理方法を知る前に自分の自宅で使っている蛇口がどのタイプの蛇口かという事を知る必要があります。 それがわかれば、後は手順どおり作業を行えば良いだけです。 そこで、まずはお風呂の水栓の種類をご紹介していきますので、自分の自宅と同じ蛇口を見つけてみましょう。

1-1.壁付きタイプの水栓

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

お風呂の水栓には大きく分けて壁付きタイプと台付きタイプの2種類があります。 修理をする場合や修理するよりも交換をした方がいい場合など、それは状況に応じて様々ですが、自分のご自宅の水栓はどのタイプか確認するのがこの2つのタイプです。 画像で紹介しているのが壁付きタイプの水栓です。この水栓はサーモスタット混合水栓という水栓で、壁の中にお湯と水の給水用の配管があります。壁の中に入っている為に目視で確認は出来ません。そして、直接水栓へと接続されているのが壁付きタイプです。比較的新しい家で使用されています。

1-2.台付きタイプの水栓

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

続いて紹介するのが台付き水栓です。 画像を見るとわかりやすいのですが、台付きタイプは浴槽のフチの台の部分に穴が空いていてそこに固定して取り付けられています。 そして、台付きタイプはこのユニットバスの側面にお湯と水の給水用配管があり、そのまま水栓へと接続されています。

2ハンドル混合水栓の交換方法

台付きタイプはカバーを開けると給水管や止水栓などを確認できるようになっていて、メンテナンスが出来るようなスペースがあります。 壁付きタイプは給水管が壁の中にありますが、台付きタイプは給水管がユニットバス内にあるのが特徴です。 さて、あなたの家はどちらのタイプでしたか!? それでは次に進んでいきましょう。

1-3.2ハンドル混合栓

2ハンドル混合水栓の交換方法

2ハンドル混合栓は、水とお湯の単水栓を組み合わせた様な構造になっています。理屈としては非常に単純で水を出せば水しか出ませんし、お湯を捻ればお湯しか出ません。 そこで、両方のハンドルを調整しながら水とお湯が調和されて適温に調整出来るようになっています。 2ハンドル混合栓は構造が単純なので、修理が簡単というメリットや寿命が長いと言ったメリットがある一方で一々ハンドルを捻って温度調整をしなくてはいけないと言った手間がかかります。 その為、最近の新しい住宅では殆ど採用されていないタイプの水栓で、主に築年数の経過している住宅で使われている事が多いのが特徴です。 サーモスタット混合水栓やレバー式の様な構造が複雑な水栓が主流になってきている一方で、2ハンドル混合水栓は構造が単純なので、水漏れしても簡単な補修で修理が出来てしまうのが特徴です。しかし、サーモスタット式混合水栓やレバー式の水栓で水漏れしている時は、交換した方が良いケースが多いのが特徴です。 2ハンドル混合水栓も壁付きタイプなのか台付きタイプなのかを確認しておく必要があります。壁付きのサーモスタット混合水栓から2ハンドル混合水栓に変更も出来ますし、その逆も可能です。大抵は2ハンドル混合水栓からサーモスタット式混合水栓に交換するケースが多いです。 台付きタイプも同様で2ハンドル混合水栓からレバー式、レバー式からレバー式、レバー式から2ハンドル混合栓の水栓に交換もできます。 穴のピッチも給水管の取り付け穴と給湯管の取り付け穴の芯々の距離が85mm、105mm、120mmと3種類あるのでそこだけ注意が必要になります。心配な方はホームセンターに外した水栓を持ち込んで同じタイプの水栓を購入してみましょう。

1-4.サーモスタット式混合水栓

サーモスタット混合栓の交換方法

主にお風呂で使用するサーモスタット式混合水栓ではシャワーホースが一体になっているのが主流です。 サーモスタット式はレバーで温度調整を細かく設定出来てレバーで吐水、止水が簡単に出来るような構造になっています。 この水栓は構造が複雑な為にトラブルも起きやすいのが特徴です。温度調整が出来なくなったり、スパウト部の水漏れが起きたりレバーやハンドルが動かなくなったり。そういったトラブルが起こります。水栓内にバルブが内臓されていて、そのバルブに不具合が起こるとバルブの交換をしなくてはいけませんが、作業自体が難しい為、水栓を交換する方が良いケースが多くあります。 また、スパウト部での水漏れや水が止まらなくなったりする原因はバルブやパッキンにあります。修理をするならすべての部品を交換してあげる必要がありますが、だったら水栓を新品にしてあげた方が確実なのです。壁付きタイプであれば交換作業は簡単です。サーモスタット混合栓の交換方法を参考に実践してみてはいかがでしょうか。

2.お風呂の蛇口の水漏れを直す時に必要な工具を知ろう

ここまで読んでみて、あなたは自分の家の蛇口がどのタイプかわかったのでは無いでしょうか!? 自分の家の蛇口がどのタイプかわかったところで、次に理解しなくてはいけないのが修理する為に必要になる工具です。特に特殊な工具は必要ないのですが、もしこれから紹介する工具が無い方は近くのホームセンターで準備しておきましょう。

2-1.プラスドライバー

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修理するのに必要な工具の一つにプラスドライバーがあります。 プラスドライバー位ならどの家庭でも一つはあるのでは無いでしょうか。 プラスドライバーの主な用途としては、2ハンドル混合栓のハンドルを取り外す時に使用します。 もし、プラスドライバーがない場合はホームセンターで購入しておきましょう。因みに100均でも購入可能です。

2-2.マイナスドライバー

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続いて、紹介するのはマイナスドライバーです。 マイナスドライバーは修理する前の止水栓を締めたりする作業で主に使用します。止水栓を締めるとは、水を止める事を言います。止水栓を締めてから行わないと、修理中に水が噴き出してきて大慌てになってしまいます。止水栓はマイナス講のような形状をしている事が多いので、マイナスドライバーが必要になります。 プラスドライバーでは使用出来ません。 因みにマイナスドライバーはドライバーセットとして販売されている事が多いので、プラスドライバーとセットで購入可能です。 これも100均で販売されています。

2-3.モンキーレンチ

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次にモンキーレンチを紹介します。 モンキーレンチはナットを外す時などに使用します。 サイズも小~大まで様々あります。あまり小さいサイズを選んでしまうと使い物にならない場合があるので、ある程度の万能サイズを選ぶようにするといいでしょう。 100均にはわかりませんが、ホームセンターに行けば種類も豊富です。

2-4.ウォーターポンププライヤー

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プライヤーの使い方はモンキーレンチでは挟みこめない形状をしたものを緩める時に主に使用します。 円形だったり、特殊な形をしている場合でもプライヤーならガッチリ固定して取り外すことが可能です。 水回りの修理をする時に一つはあった方がいいアイテムです。 一応、この4つの工具があれば概ね修理する時に事欠きません。しかし、場合によってはメーカーに合わせた特殊な工具が必要なケースもあったりするので確認してみると良いでしょう。 また、それらを取り外す、固定する工具はホームセンターにもいくつか種類があります。

3.風呂の蛇口から水漏れ!良くあるケースとその原因

これまで、風呂の水栓には壁付きタイプと台付きタイプの水栓があるという事を紹介させて頂きました。そして、種類もサーモスタット混合水栓、レバー式水栓、2ハンドル混合水栓の3つを紹介しました。 お風呂で使用されているのは主にこの3種類だからです。 ※確かにホテルなどに行けばオシャレな水栓もありますが、特殊な水栓なので今回は割愛します。 次に紹介していくのは、それらの水栓からどんな水漏れが起きるのか?そしてその原因は何なのか?と言う事をご紹介していきたいと思います。あなたは、実際自分の家で起こっている水漏れと同じ症状を見つけて理解を深めてください。後ほど、その修理方法を紹介していきます。

3-1.サーモスタット混合水栓で起きる水漏れとその原因

3-1-1.スパウトの付け根から水漏れしている

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赤く囲ってある箇所に注目してみましょう。 スパウトの付け根から水漏れしている場合の原因として主に考えられるのがパッキンの不良。スパウトの故障です。 本体の故障の原因も考えられますが、基本的にはパッキンかスパウトを交換すれば直ってしまいます。

3-1-1-1.修理方法
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マイナスドライバーで止水栓を締めておきます。 続いてスパウト部分をモンキーレンチで緩めて取り外します。 モンキーレンチである程度緩める事が出来たら、後は手で回せるようになります。

外せました。 中にパッキンが入っているのが確認できます。 パッキンを確認してみましょう。10年以上使用している様な水栓であればパッキンは劣化しているはずです。 ホームセンターでも購入できますが、サイズを間違えないようにメーカーに水栓の型式を伝えて確実な部品を入手するようにしましょう。 パッキンを入手したら、取り付けていきます。先に水栓側にパッキンをはめてからスパウトを取り付けるようにしないと、うまくパッキンが入らない可能性があります。 一度、通水テストをしてみます。もし、それでも直らなければスパウト側の原因が考えられます。 ホームセンターで代用のスパウトを購入します。パッキンも内蔵されているのでスパウトを交換してあげた方が効率がいいかも知れません。しかし、費用的に少し高くなるので良く考えてから判断するようにしましょう。

3-1-2.スパウト側水が止まらない

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レバー締めても水がポタポタ止まらない場合は水栓内部に内蔵されているバルブの劣化が原因と考えられます。 サーモスタット混合水栓は主にこのバルブが重要な役割を担っている為、バルブに寿命が来ると水栓自体の寿命と言えます。 バルブ交換に関しては水栓のメーカーによって異なる為に一般の方が行うには敷居が高いのが現状です。 また、バルブはメーカーや水栓の型式に応じて異なるので部品の発注はメーカーからになります。ホームセンターでは購入出来ません。よって、バルブ交換をメーカーに依頼するか水栓本体を交換した方が良いでしょう。
 

3-1-3.温度調整レバーが固い

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温度調整をしているのは内部にあるサーモバルブです。 サーモバルブは精密機器ですので分解はしないで交換という形になります。 しかし、サーモバルブが故障している水栓はどちらにしても長持ちはしません。 水栓本体の交換をしてあげるべきでしょう。

3-1-4.エルボ、ホース接続部からの水漏れ

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水栓とシャワーホースを接続している部分から水漏れが起きる事があります。主な原因として考えられるのがナットの緩み、パッキンの劣化です。水回りの水漏れは接続部分で起こりやすいのが特徴です。 パッキン交換をしたら直るのでやってみましょう。

3-1-4-1.修理方法

STEP.1

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止水栓を締めてから作業を行います。 モンキーレンチでナットを締めてみましょう。もし、ナットが回るようであればナットの緩みが原因かもしれません。 しかし、ナットがしっかりと固定してあって回らない状態であればパッキン交換をしなくてはいけません。 モンキーレンチでナットを回して外します。
STEP.2

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シャワーホースが外れました。この中にパッキンが入っているので取り除いて新品のパッキンに付け替えます。 このとき黒い水やサビが出てきたら完全に劣化が原因と判断することができます。
STEP.3

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パッキンを交換する時はシャワーホース側だけではなくエルボ側も同時に交換しておいた方が効率的です。 サイズは同じなので問題なく作業できるハズです。
STEP.4

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パッキン交換が出来たらエルボ、シャワーホースを固定します。 最後に通水テストを行い問題がないことを確認して作業終了です。

3-2.レバー式混合水栓で起きる水漏れとその原因

風呂の蛇口を交換する方法

台付きタイプのレバー式水栓で水漏れがあった場合は、サーモスタット式混合水栓と同じようにバルブやサーモバルブの交換、又はパッキン、スパウトの交換が必要になります。 形は少し異なりますが、構造は概ね同じなので修理する為の手順は同じです。 後は、型式、メーカーを調べてその水栓に合った部品を購入することが重要です。

3-3.2ハンドル混合水栓で起きる水漏れとその原因

それでは2ハンドル混合水栓で水漏れしている場合の原因と良くある水漏れのケースをご紹介していきたいと思います。2ハンドル混合水栓は水栓自体が古いことが多いので、その分修理が必要なケースが多いのが特徴です。

3-3-1.ハンドル部分から水が垂れてくる

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ハンドル部分から起こる水漏れは非常に多い水漏れのケースです。 そして、ハンドル部分での水漏れの原因はパッキンです。 この部分はハンドルの開閉動作が常に働く箇所になる為、パッキンが劣化しやすくなります。 この部分のパッキンは1つだけではなく、コマパッキン、三角パッキンがあります。 大抵はこの2つのパッキンを交換することで水漏れは止まるはずです。

3-3-2.ナット部分から水漏れする

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続いて、ナットの間から起こる水漏れです。 ナットの間から起こる水漏れの原因としては主にパッキンの劣化、ナットの緩みが考えられます。 まずは、モンキーレンチを使ってナットを締めてみましょう。もし、グラグラの状態であればナットは締めつけられて水漏れは止まります。 止まらなければパッキンの交換が必要になります。パッキンはホームセンターで簡単に入手可能なので、ナットを取り外して合うのを選んでもらうようにしましょう。

4.2ハンドル混合水栓の水漏れ修理方法

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

浴室の水栓には2ハンドル混合水栓やシングルレバー混合栓、サーモスタット混合栓などがあります。 そして、その水栓の種類によって修理方法もことなります。 今回は浴室で主に使用頻度の高い、2ハンドル混合水栓、サーモスタット混合栓の修理方法をやっていきます。

4-1.作業前は必ず止水しよう

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

水漏れ修理をする時は必ず止水して、水を止めてから行うようにします。 この作業を省いてしまうと、突然水が噴き出してきて慌ててしまう事になりますので、忘れないようにしましょう。 止水栓の場所は、マンションであれば玄関を出て左右、もしくは正面のパイプスペースにある事が多いです。 画像では玄関を出て右側のパイプスペースに止水栓がありました。 一戸建ての場合は敷地内のどこかに埋め込まれているはずです。 よく探してみましょう。

4-2.パッキンを交換しよう

STEP.1

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

初めに精密ドライバーなどを使用して、カラーキャップを取り外します。 精密ドライバーがない場合はつまようじなどを使用してもいいでしょう。 カラ―キャップはほじくる様にして取り外します。 単純に被さっているだけなので、簡単です。
STEP.2

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

カラーキャップを外したら、十字ネジがありますのでプラスドライバーで反時計回りにまわして緩めていきます。 十字ネジを外すとハンドル部分が取れるようになります。 ハンドルは持ち上げるだけで外れますが、長年使用していると錆や固着で固くなっていたりします。 左右に動かしながら、取り外すようにしましょう。
STEP.3

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

外れました。 ハンドルを取り外すと、中にパッキンが取り付けられているナットがありますので緩めて取り外していきます。
STEP.4

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

今回はウォ―ターポンププライヤーを使って緩めていきます。 緩める時は反時計回りにまわします。
STEP.5

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

パッキン受けが外れました。 パッキン受けの中には、水栓ハンドル内のパッキン(呼び13)が入っています。 そして、一番下にはコマパッキンが取り付けられています。 画像の左側を良く見てもらえればわかると思いますが、コマパッキンの部分から色が漏れだしてきています。 手で触った時に黒い汚れが付けば、パッキンの寿命です。 当然交換が必要です。
STEP.6

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

右側が古いパッキン、左側が新品のパッキンです。 この2つのパッキンを交換することで水漏れは止まるはずです。
STEP.7

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

パッキンを新しいものと交換したら、逆の手順で元に戻していきます。 ある程度指で回して、もう回らない位のところでウォ―ターポンププライヤーで締めていきます。
STEP.8

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

ウォ―ターポンププライヤーで締め込む時は、あまりきつく締めすぎないことがポイントです。 締め込みがきつすぎるとハンドルが固くなってしまうからです。 8割くらいで大丈夫です。
STEP.9

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

出来たら、ハンドルを被せてドライバーを使ってネジを締めて固定していきます。 お湯の方も同じようにやってみましょう。

5.サーモスタット混合水栓の修理方法

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

上記でも軽く紹介はしていますが、サーモスタット混合水栓から水漏れした場合の対処法を紹介していきます。 本来10年~15年程使用している場合だと交換をすべきであり、修理をする方がかえって効率が悪かったりもします。 大抵は弊社でもお客様には交換をご案内させて頂いているくらいです。 しかし、簡単な修理で直ってしまうケースもあるので、参考にしてください。

5-1.スパウトの付け根から水漏れ

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

赤い丸で囲ってある部分を見てください。 この部分から水漏れしている場合はパッキンの劣化が原因です。ナットを外してパッキン交換してあげれば直ります。

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

モンキーレンチで緩めて外します。

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

中からパッキンが出てきました。 パッキンが古くなってくると水漏れが起こります。その時は新品のパッキンに交換することで水漏れを止めてあげることができます。

5-2.付け根から水漏れ

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

壁から接続されている部分から水漏れしている時も、同じようにパッキンが原因です。 モンキーレンチで緩めてみましょう。 このとき気をつけなければいけないのが、止水をしてから作業をする事です。 止水しないでナットを緩めてしまうと水が溢れてきてしまうので注意しましょう。

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

左右同じように緩めていきます。

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

ある程度緩まったら、手で回るようになります。 このとき、片方の手で蛇口を支えます。もう片方の手でナットを緩めます。 蛇口を支えながら行うことで、ナットから完全に蛇口が外れた時に落下を防ぐ為です。 水栓は重量があるので浴室の床に傷が付く原因にもなるからです。

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

外せました。 この部分にもパッキンが取り付けられており、劣化してくると水漏れが起こりやすくなります。 新品に交換してあげましょう。

5-3.スパウト側の水漏れ

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

蛇口を締めているのに、水がポタポタ漏れる場合は水栓の中に内蔵されているバルブの劣化が原因です。 その場合はバルブの交換をしてあげることで水漏れを止めることが出来ます。 バルブの交換方法を紹介しておきます。 1.止水栓を止める これは修理をする時は必ず行わないといけません。 2.ハンドルを外す ハンドルはネジで固定されているタイプや抜き取るだけで簡単に外せるタイプがあります。 3.バルブを抜き取って交換する バルブは水栓に合ったタイプをメーカーから取り寄せておく必要があります。 もし、バルブの交換を考えている場合は、水栓の交換も視野に考えておいた方がいいかも知れません。バルブが劣化してくると、他の部分も寿命が来ている事が多く、応急的に修理してあげても、また他の箇所で水漏れなどのトラブルが起こることが多いからです。 そういったケースも多い為、弊社ではお客様には交換をすすめさせて頂いています。  

5-4.シャワーホース接続部の水漏れ

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

シャワーホースと水栓の接続部から水漏れしている場合はパッキンが原因です。 新品のパッキンに交換するかシャワーホース本体を取り換えることで水漏れは止まります。 稀にナットが緩んでいて水漏れしている事もあるので、モンキーレンチで締め込んでみましょう。 回るようなら単なる緩みが原因かもしれません。

5-5.シャワーヘッドから水漏れ

風呂の蛇口から水漏れしている場合の対処法

シャワーヘッドから水漏れしている場合はパッキンの劣化、もしくはヘッド部分の緩みが原因です。 シャワーヘッドを取り外してみてパッキンを確認してみてください。 形が変形していたり明らかに消耗しているようなら、交換が必要です。 また、シャワーヘッドは市販でも販売されているので交換もおススメです。

6.お風呂の蛇口の水漏れ修理を業者に依頼した場合の料金相場

水漏れ修理を自分で直せた方は飛ばしてもらって構いませんが、人によっては向き不向きがどうしてもあります。DIYの好きな方であればこれくらいの修理はどうってことないでしょう。しかし、女性やお年寄りにとっては苦手意識があったり、過去に大きな水漏れ事故を経験していて自分では作業したくないと決めている人もいるかと思います。 しかし、修理業者に依頼するにしてもどこの業者がいいのか見当がつかない方も多いのでは無いでしょうか。また、プロに依頼した場合の修理料金ってどれくらい掛るの!?と不安に思っている方もいると思います。 実際、業者によって料金は異なりますがお風呂の蛇口の水漏れ修理を業者に依頼した場合の料金相場を紹介しておきたいと思います。当然、水栓の種類や必要な部品、数量によって異なりますが参考にして頂けたらと思います。

6-1.パッキンを交換した場合の修理費用ってどれくらい!?

お風呂の蛇口が2ハンドル混合水栓でハンドル部分から水漏れしている場合のパッキン交換をした場合の修理費用は基本料金が3000円~6000円、作業費が4000円~8000円、部品代が1000円程、出張費が3000円~5000円程になります。パッキン交換の修理費用は8000円~12000円程の修理費用が必要になってきます。 サーモスタット混合水栓のパッキンを交換するのも、費用として同じくらい必要になります。

6-2.カートリッジを交換した場合の修理費用ってどれくらい!?

今回紹介しているカートリッジ交換を依頼した場合は基本料金が3000円~6000円、作業費用が4000円~8000円、出張費が3000円~5000円、部品代が3000円~5000円ほど掛ります。 修理業者に依頼をすると14000円~23000円ほど必要になります。 カートリッジ交換をする場合はメーカー修理を依頼した方が安くなるケースもあるので一度メーカーに型式を伝えて出張修理を頼んだ場合の費用を聞いてみる事をおススメします。

 

6-3.スパウト交換をした場合の修理費用ってどれくらい!?

スパウトを交換しなければいけないケースとしてはヒビが入っていたり、割れていたりした場合に交換が必要になります。スパウトはホームセンターにも売っているので、自分で購入してしまえば数千円で修理出来てしまいますが、業者に依頼するとなるとある程度の修理費用は覚悟をしなくてはいけません。 料金相場としては基本料金が3000円~6000円、作業費用が4000円~8000円、出張費が3000円~5000円、部品代が3000円~5000円ほど掛ります。部品代を安くするには自分で購入して交換だけを依頼するという方法もあるので、修理業者に確認してみるようにしましょう。

6-4.水栓本体を交換した場合の修理費用ってどれくらい!?

修理費用だけでも20000円を超えてくるケースは多々あります。 一部を修理しても、数カ月して他の箇所から水漏れや不具合が起きてしまう。そんな事はよくある事です。だったら最初から新品の水栓に交換しておいた方がよかった。なんて事にもなりかねません。水栓は種類によって値段が異なりますが、特にこだわりがなければ安めの水栓を選ぶ方法もあります。 また、2ハンドル混合栓にするのかサーモスタット式水栓にするのかで料金は異なります。2ハンドル混合水栓の方は比較的部品代が安い傾向にありサーモスタット式水栓は値段が高めです。 2ハンドル混合水栓は12000円~15000円程、サーモスタット式混合水栓は20000円~35000円程の部品代が原価として掛ります。これに交換工賃が加わります。 つまり、水栓を交換する場合は35000円~50000円程の費用が必要になる計算です。金額だけ聞いてしまうと高く感じてしまうかもしれませんが、長い目で考えると安上がりだったなんてケースも多いのでよく考えてから判断するようにしましょう。

7.まとめ

浴室で使われている代表的な水栓は2ハンドル混合栓とサーモスタット混合水栓です。シングルレバー式も時々ありますが、シャワーホースが付いているのが一般的でシャワーホースが無いのはキッチンの水栓として利用されています。 2ハンドル混合栓で起こる水漏れの大半はパッキン交換で修理可能ですが、サーモスタット混合水栓の場合は中にバルブなどのパーツで組み合わさっている為、修理するよりも交換する方が費用対効果が良くなります。 そして、構造が複雑なので修理も一般の方が行うには少し難しいのが現状です。 長い目で考えたら交換した方が安上がりだった。そんな事も良くある事なので修理する際には、現状に一番見合った方法で修理する事が重要になります。 あなたも自分の家の水栓が水漏れした際は、水栓のタイプを良く確認してから修理をするのか交換をするのかを検討してみてください。 参考になったなら幸いです。

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